海外の製造メーカーがJISマークを取得するための要点を教えてください。
海外メーカーが日本国内でJISマークを表示するためには、国内メーカーと同じ制度に従って認証を取得する必要があります。例えば、海外工場で製造し、日本へ輸出する製品でも、認証を受ければJISマークを表示できます。最近はこのビジネスモデルが多くなっています。ただし、海外企業ならではの追加ポイントや注意点があるため、そこを以下のとおり整理します。
海外メーカーがJISマーク認証取得する際のポイント
① JISマークの取得は誰にするか
JISマークの取得者は、海外製造メーカーとするのか、日本の輸入(販売)業者にするかを決定してください。これにより、申請書類などが異なります。
② 申請方法はどうするか
JISマーク認証は、日本国内の「登録認証機関」が審査します。海外企業でも日本国内の認証機関に直接申請できます。
③ 追加コストをどうするか
海外工場の審査には、例えば以下のような項目について加算されます。
- 航空券
- 宿泊費
- 日当
これは国内メーカーにはない追加コストです。
④ 取り扱い言語はどうするか
書類は英語で提出可能な場合が多いです(マニュアルについては、日本語翻訳が必要となる場合もあります)。ただし、審査は日本語で行われるため、通訳の準備は必須とお考え下さい。